【工務店のこだわり】高耐震・高断熱・高気密のお家@香川県高松市
2025.12.1
― 高耐震・高断熱・高気密が「標準仕様」です ―
こんにちは、岩田です。
今日は、私たちが日ごろから大切にしている 家づくりのこだわり を少しご紹介したいと思います。
家づくりというと、間取りやデザインをイメージされる方も多いかもしれません。
もちろんそれらも大切ですが、そこは１組１組お話をお伺いして、オンリーワンを提案させてもらっています。
今回は 「長く、快適に、安全に暮らせること」 のために吉田建設では、どのお家にも共通して
高耐震・高断熱・高気密の“高性能住宅”を標準仕様 としているお話をさせてください。
■ 1. 高耐震へのこだわり
まず欠かせないのが「地震に強い家」であることです。
吉田建設では 耐震等級3を標準 とし、さらに
繰り返しの地震にも耐えられる制震工法 を採用しています。
一度の大地震だけでなく、その後に続く余震まで考えた家づくり。
“もしもの時”に家族の命と暮らしを守れるよう、見えない部分にも徹底してこだわっています。
■ 2. 高断熱で一年中快適に
次に大切なのが、家の「断熱性能」です。
図面の段階から毎棟ごとに UA値（外皮平均熱貫流率） を算出し、
どのくらい熱が逃げにくい家かを数値で確認しています。
▼UA値とは？
床（基礎）・壁・屋根・窓などから逃げる熱量を、外皮全体で平均した数値です。
この数値が低いほど、断熱性能が高くなります。
断熱性能が高いと、「冬の寒さ」「夏の暑さ」に強いだけでなく、
冷暖房効率も良くなるため、光熱費の面でもメリットがあります。
■ 3. 全棟で“気密測定”を実施しています
そして最後に、意外と見落とされがちなのが 気密性能 です。
どれだけ断熱材が良くても、家にすき間風が入れば性能は半減してしまいます。
そのため吉田建設では、すべての現場で気密測定を行うことを徹底 しています。
先日、気密検査に立ち会ってきました。その様子がこちら
最近は住宅性能の基準自体が上がってきていますが、それでも
“1棟1棟を丁寧に” が私たちの変わらない姿勢です。
■ 「夏は暑くない、冬は寒くない」暮らしを当たり前に
高耐震・高断熱・高気密。
この3つの性能をしっかりと備えることで、季節に左右されず快適に暮らせる家が実現します。
それが私たち吉田建設がお届けしたい「こだわりの、家づくり」です。
下の表は、直近約20棟の断熱値「UA値」気密測定「ｃ値」の結果です。
一定基準以上のの性能があったうえで、間取り・デザインをし、かっこいいオンリーワンを提案させていただいております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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