5つのこだわり Five Commitments

吉田建設がお客さまの家づくりをするにあたって、5つのこだわりを「お客さまへの約束」としています。

地域密着を開く

1.地域密着

家守りとして

「遠くの親戚よりも近くの他人」ということわざがあるように、私たちはお引き渡し後も常にお客さまとは身近な存在であり、何かあれば直ぐに駆けつけられる関係を保ちたいと考えています。

その為に私たちは車で45分以内に行ける地域を施工エリアとしています。吉田建設の工事の7割以上が半径5km以内で占めているように、地域密着は吉田建設のこだわりです。

地域の一員としての地域貢献

吉田建設は昭和39年牟礼町で会社設立以来、半世紀を超えて地域と共に歩んできました。その間、住宅、ビル、公共工事を通して地域に支えられてきた工務店だと感じております。

私たちは、建築工事としての関わりだけでなく、地域の一員としての地域貢献活動も必要だと考えています。その一環として毎年開催している「kurashiのたねフェスティバル」は、20年以上続いて、毎年700名以上の参加があり、地域のお祭りとして定着しています。

また社員も牟礼町並びにその周辺在住者が多く、それぞれが顔なじみのネットワークを広げて、地域の一員としても地域貢献できるよう日々努めています。

自社大工を開く

2.自社大工

吉田の家は吉田の手で造る

吉田建設は大工工事業から創業した会社です。木造住宅で一番大事な木工事を外注しないで自社の大工で施工しています。

「吉田の家は吉田の手でつくる」という職人気質の精神は、一貫して70年以上変わっていません。

従来日本の家づくりは、「棟梁」と呼ばれる大工の親方が建築主から全て任されて家を建てていましたが、最近は分業化されて木工事だけの担当になっていることが多いのです。

当社では、権限を持った「棟梁」制度を復活していきたいと考えています。最近の家づくりは複雑になって全てを任せることはできませんが、当社では「設計監理+大工監督」制度を導入しています。現場での指示、納まりは自社大工が全責任持って施工しています。

匠の技の伝承

吉田建設が「自社大工」にこだわるもう一つの理由は、私たち地場工務店は伝統的な和風住宅の匠の技を後世に引き継がなければならないと考えているからです。

熟練大工の高齢化が進み廃業が多くなり、これからの時代高度な大工仕事ができる職人がどんどん減っているのが現状です。

最近の工業製品化された住宅が多い中でも、私たちは伝統的和風住宅は残し、高度な技術を持った大工を育てていきたいと考えています。自社だけでなく住宅業界の為に、吉田建設は大工育成を積極的に取り組んでいます。

匠の技

社寺建築も手がけてきた吉田建設の匠、日本建築の伝統美の粋を集めた吉田建設の和風建築、その匠の技は、地域また過去に建築いただいたお施主様からの評価も高く、吉田建設の誇りと実績として次の世代に引き継ぎたいと考えています。

建築士とつくる家を開く

3.建築士とつくる家

売ることを目的とした専任の営業マンはいらない

年間20棟以上施工しているハウスビルダーは、営業マンが営業受注してそれを設計工務に引き継ぐシステムの会社が一般的なのですが、吉田建設には専任属の営業マンはいません。最初の相談から建築士が行い、それ以後も建築士を中心にプランニング、設計、施工と進んでいきます。

私たちの主な受注の源は「ご紹介」です。オーナー様、知人、協力業者などからの紹介受注が多くを占めています。その為に私たちは「ご紹介」を頂けるように、常に“満足度の高い家づくり”“お客様、仲間からの信用・信頼”“密な人間関係”などを大切に仕事をしています。

吉田建設は“家を売る会社ではなく、家をつくる会社”だから“売ることを目的とした専任の営業マンはいらない”吉田建設のこだわりです。


ワンストップ責任施工体制

吉田建設の家づくりは、技術屋肌の社長・設計・インテリアコーディネーター・自社大工・現場監督・協力業者といった技術職(建築士)と不動産担当・融資FP担当・お客さまサポート、アフターメンテナンスがそれぞれの立場から意見を出し合いお互いに協力しながら、ひとつのチームとしてお客さまの夢のマイホームを、一棟一棟丁寧に心を込めてつくっていきます。その際、全てを取りまとめるのがチームリーダーです。

吉田建設は、「設計営業」「自社での設計と申請業務」「設計監理+大工監督」「自社大工による施工」など独自のシステムを構築しています。それは、直接建築に必要ないと思われる経費をできるだけ削減し建築コストを下げ、また社員の手で責任の持てる家づくりをしたいと考えているからです。

他のハウスビルダーとは違った技術者集団の「ワンストップ責任施工体制」は、吉田建設のこだわりの家づくりとなっています。

高耐震・高断熱・高気密を開く

4.高耐震・高断熱・高気密

暮らしをデザインを開く

5.暮らしをデザイン

暮らしのデザインとは「家族の幸せ」を創造すること

住むほどに満足度が高くなる。

私たちは、お客様の「どのような暮らしがしたい」をイメージして、「暮らし」から住宅設計やデザインを考えます。

私たちの考える暮らしのデザインとは、「自分らしく暮らす」「心地よく暮らす」「末永く暮らす」その三要素から、意匠設計にとどまることなく、機能性のデザイン、快適・健康のデザイン、ライフプランのデザインにいたるまで、広範囲に渡りデザインすることです。

その目的は「家族の幸せ」を創造することだと考えています。


意匠設計と機能性のデザイン

私たちのつくる住宅における意匠設計と機能性のデザインは、決して流行を追いかけることではなく、シンプルで使いやすく、自分らしく、いつまで経っても美しく飽きのこないデザインが基本だと考えています。 内外観の意匠設計、家族のライフスタイルに合わせた間取りや空間構成、家事動線や収納などの生活動線、照明・家具といったインテリア、外観や植栽を考えたエクステリア計画など、お客様の「自分らしい理想の暮らし」をトータルコーディネート提案しています。


「快適・健康」をデザイン

私たちがつくる家では、五感で感じる心地よさを提供しています。五感の内でも、肌で感じる感触(触覚)つまり快適な温湿度環境や空気環境づくりは、重要な暮らしのデザインの一つだと考えています。

そのために当社では住宅の高気密高断熱化に取り組んでいます。最近の調査研究では、住宅の高断熱化によって、健康が改善されるとの研究成果が多数報告されています。それだけでなく、住む人の健康寿命を延ばし医療費の削減にもつながっています。

私たちの家づくりでは、「住宅性能」や「快適・健康」もデザインなのです。


「ライフプラン」をデザイン

誰でも、将来まで安心できる暮らしを望んでいます。それにはお金に関する不安を解消する資金計画も、大切な暮らしのデザインの一つとなります。

私たちは、初期の建築費だけでなく、ランニングコスト(光熱費)やメンテナンス費用も考慮して、生涯で掛かる住居費を最低限に抑えることを基本として、住宅設計や資金計画をご提案しています。

また教育費、趣味や余暇、老後の年金のことなどを考慮したファイナンシャルプランも作成もして、あなたの人生設計をデザインサポートします。