外観や植栽に
ついて

Exterior and Planting

外観の
考え方大切な
要素庭木の
選定

いつまでも飽きのこない、
瀬戸内にふさわしい「和を感じる家」

飽きのこない
素敵な外観はいいよね

屋根や外壁は、長期的なメンテナンスを考慮して耐久性の高い素材を選びます。
例えば、ガルバニウム鋼板はアルミと鉄の合金で、従来の鉄板と比べても耐久性が向上し、軽量であるので耐震性強化にもなります。

色の考え方は住む人の好みにもよりますが、長期的に変色の少ないもの、汚れが目立ちにくいもの。
周辺の環境や外構・植栽と馴染むことも大切です。

私たちは、何年経っても「美しい」と感じられる外観デザインを追求しています。
その答えのひとつが、日本の伝統的な住まいに見られる、「大きな屋根と深い庇（ひさし）」です。
瀬戸内の穏やかな気候風土にも調和するそのかたちは、風雨をしのぎ、光と影を巧みに調整しながら、静かで落ち着いた佇まいをつくり出します。
軒がしっかり出た住まいは、外壁が汚れにくくなるという機能面でのメリットも備えています。
「和の美しさ」と「住まいとしての合理性」—。
それらを兼ね備えたデザインこそが、時を経ても色褪せることのない、本当の意味で「飽きのこない家」だと私たちは考えます。

アプローチ、庭、玄関、全てが外観デザインの要素

外から家に近づいてきた時に見える全体の形、それから玄関に行くまでのアプローチ、そこから見える庭も含めた景色全体が外観だと考えています｡
道から見える面を一番美しく見えるようにデザインいたします。

玄関の位置は道からすぐに見えない位置にすることで、
屋内に行くまでのアプローチを楽しみ、室内への期待感を高めることができます。

四季を感じ、
メンテナンス不要の庭木の選定。

飽きのこない
日本ならではですね。

家を美しく見せるのに欠かせない庭、植栽。
木々や緑は暮らしに豊かさをもたらし、お迎えするお客様のおもてなしにもなります。
吉田建設ではできるだけ自然に近い状態の木を選び、季節を感じる木を植えたいと考えています。
四季を感じやすいもみじなどの落葉樹と、常緑樹をおり混ぜ、
高木、中木、低木となるようにバランスよく植栽するようにしています。
比較的剪定が必要ない木を植栽することでメンテナンスも必要なく、冬でも緑がある庭が維持できます。